平成28年2月29日月曜日、中野区議会第1回定例会予算特別委員会にて以下の内容で質疑を行いました。ご報告いたします。報告は要約と、2ページ目以降に予算特別委員会の議事録を全て公開しています。
質疑内容
- 世界最先端水防システムの構築について
- 中野区独自の民泊制度の制定について
- 弥生町の防災まちづくりについて
≪予算特別委員会質疑要約≫
○ 世界最先端水防システムの構築について
2016年度より国の施策の一環で世界初のゲリラ豪雨予報(60分後まで)を中野区で実施するが、その情報の利活用する区の体制が整っていない。
そのため、①ゲリラ豪雨用のタイムラインの策定、②区民、災害担当者、消防団、地下管理者などを含んだ連絡体制、の策定が必要と考えるがいかがか?
ゲリラ豪雨を予測するのでゲリラではなくなり、ただの豪雨と化します。
このプロジェクトにより、中野区からゲリラ豪雨なくします。
区長回答
豪雨災害抑制のために様々なことを検討していく。
○ 中野区独自の民泊制度の制定について
いくらビジネスライクで、インバウンドだといっても、民泊によって中野の治安が悪くなり、中野の価値が下がるような事態があれば、元も子もない話。
私加藤自身が自分の民泊宿泊体験から民泊のメリット・デメリットを分析し、インバウンド増進させることと、外国人観光客による騒音、不法・悪質なごみ捨て、セキュリティ・防犯上の不安等の問題生じる点を指摘した。
区長回答
国の動向も確認しながら、検討していく。
○ 弥生町の防災まちづくりについて
弥生町の不燃化特区事業について住民に寄り添った視点での相談に応じてほしいと要望を出しました。
また都営川島アパート跡地にできる防災公園の利活用方法について住民の意見を反映するように要望しました。
区長回答
できる限り地域住民の意向に沿って行っていく。
2ページ目以降に全ての議事録を掲載しています。