政策


インターネット・SNSの普及により、様々な価値観が顕在化・表面化しました。
民主主義としては歓迎すべきですが、一部論争においては社会を分断しかねない状況です。
政治は次のステージに進み、全員が「納得」と「共感」ができる結論を導く必要があります。

一児の父として、子ども世代も「住み続けられるまち」を創ります。
多様な子育てニーズへの対応、幅広い世代に寄り添う医療・介護の拡充を行うにも、
財源・資源・人財には限りがあります。
私はこれまで、業務において、少ない費用で多くの成果を出してきました。
その経験をもって、区政においては税金の無駄遣いをなくし、最適で健全な経営に向けた施策立案や、行政へのチェック機能という一議員として極めて当たり前の責務を、十二分に果たしていきます。

.

[加藤たくまの政策:3つの基本方針]

1.アイディア・イノベーションによる諸課題の解決!
最新の科学技術を社会実装することでイノベーションを巻き起こします。
全国・世界が驚くアイディアを生み出すために、行政が規制緩和を進め、新たな技術革新を促す実験フィールドを作ります。
発想を駆使したゼロ円政策の立案/DX・ドローン等による区政課題解決

2.科学的知見に基づいた政策判断!
感覚ではなく、科学的根拠に基づいた政策を語るべきです。
世論はゼロリスクを求めがちですが、ともすれば予算や経済を度外視する結果になります。
科学技術をもって、適切な判断基準をつくる必要があります。
予防医療の推進による医療費の削減/ノスタルジーを踏まえた合理的な判断

3.子ども・若者が主役になる社会の創造!
地域ぐるみで子どもを見守る、安全安心なまちを作ります。
不確実な世の中を生き抜くための様々な経験ができる環境整備を行います。
また、地域力を高めるために、若者を中心とした人材発掘にも取り組んでいきます。
地域デビューの枠組みづくり/エリアマネジメントの推進

 

[区政を支える4つの柱]

区政運営は企業と同じで『ヒト』『モノ』『カネ』『情報』の4つの柱が重要です。 運営を間違えれば、夕張市のように自治体といえども破綻します。
それぞれの柱をビルドアップ、ブラッシュアップすることで持続可能な区政運営が可能となります。

– ヒト –

 中野区役所内の働き方改革 
区職員のやる気・能力が上がる職場環境づくりの推進!

〇人事評価システムの改善
公務員には経営的概念はなく、縦割り文化であるため、ミスがないことが美徳となり、新たな挑戦をしない職員ばかりとなります。チャレンジした職員が評価されるシステムに!(https://go2senkyo.com/seijika/155805/posts/446587
〇自治体DX推進による働き方改革
私が情報政策等特別委員長として進めてきた中野区役所へのMS365導入により、コミュニケーションの効率化を図ることで、質の高い業務とし、生まれた余力を区民サービス向上へ。
〇ダイバーシティマネジメント(多様な価値観)
一家団欒でテレビを見ていた時代から、各個人がスマホで情報を得るようになり、価値観は多様化しました。もはや価値観を一つにはできませんが、目標を一つにすることは可能です。誰もがイキイキできる社会に!( http://agora-web.jp/archives/2036137.html

 若者参画による地域力の向上 
地域力向上のため、若い力・担い手の育成・発掘をします。

〇子どもを産みたいと思える自治体
中野区は出生率が最低ランク自治体です。賞与型奨学金制度を確立し、先行き不透明な時代に安心して子どもを産める環境をつくります。また区民ニーズを踏まえ、子ども達を育てやすい環境づくりに努めます。
〇郷土愛を育む教育
中野の素晴らしい歴史(日本初の公園、花見文化発祥の地、日本初の電車の始発駅など)を小中学生に学んでもらい、郷土愛を育みます。中野が好きだ、と胸張っていえるように!(http://agora-web.jp/archives/2036777.html
〇地域デビューの入口の創出
中野区は年間人口の10%が入れ替ります。区への転入者が地域デビューしたくなる、その入口を創ります。地域の飲食店から始まる好循環なコミュニティーづくりを進めます!(アゴラ記事)

.– モノ –

 強靭なまちづくり 
地震、台風が常襲する日本において、形あるものの維持は非常に困難です。有事に対応できる整備が必要です。

〇新・区役所の整備
令和6年に完成する新・中野区役所ですが、大きな変革を恐れた職員の設計思想が強く、区民目線が弱いため、最後まで議論を重ね、区民ファーストの庁舎へ!
〇小中学校等再編・改修
区の不作為で遅延が続いております。子どもたちの教育環境、有事の際の拠点として、地域の声を踏まえて整備促進します。
〇ノスタルジーの成仏の提唱
中野サンプラザ解体、桜を代表とする既存樹木の伐採は住民の関心事であります。社会的情勢に合わせず、放置することは行政の不作為となるため、納得と共感を得られるように代替案を提示していきます。(http://agora-web.jp/archives/2035608.html

 楽しめる公共施設整備 
多様なニーズに対応した楽しい施設整備を目指します。
〇新・中野サンプラザ
再整備がまもなく始まる新・中野サンプラザはランドマークとしての存在だけではなく、区民が楽しく利用できる施設に!
http://agora-web.jp/archives/2034688.html
〇楽しめる公園へバージョンアップ
平和の森公園にBBQ場の導入をしました(実績)。現在の四季の森公園のイベント広場は中学校に隣接しているため飲酒、騒音が禁止。イベント広場のレイアウトチェンジで問題解決し、ワクワクする公園に。(https://go2senkyo.com/seijika/155805/posts/566134)
〇公道利用の規制緩和(エリアマネジメント)
車の交通を遮ることで生まれる神輿渡御、出店は非日常空間であり、ワクワク感がある。また公道を開放しテラス席等を促進し、にぎわいを創出します。

– カネ –

 中長期的な財政運営 
少子化による歳入の減少、高齢化による歳出(社会保障費)の増加に対する備えがさらに必要です。
〇財政基盤の構築
地方自治体の財政において、中長期的な予測がされた例はないため、日本初のオープンデータを活用した自治体財政のマクロの将来推計手法を提案し、議会で議論(実績)を重ねてまいりました。
https://agora-web.jp/archives/221009102607.html


〇予防医療推進による医療費削減
大阪警察病院は、歯科医療および口腔機能管理の充実による医療費削減が期待できるとの研究結果を報告しております。「口の健康が体全体の健康」を合言葉にこれを推進します。またスポーツにおいても野球ひじ健診開催する(実績)など予防医療に力を注ぎます。(https://agora-web.jp/archives/2043334.html)

 直近の財政課題への対応 
今、直面している問題への対策が必要です。
〇ふるさと納税制度反対
東京都のすべての自治体でマイナス効果をもたらす「ふるさと納税制度」に断固反対です。しかし指をくわえて減収とさせるわけにはいかないため、中野区が誇るアニメとの連携を図り、制度に対して抗います。
〇民間活力を活かした施設整備
民間が大規模開発を行う場合には公共貢献施設(防災倉庫、子ども施設、福祉施設等)の整備を条件に容積率を増加させる制度をつくります。

– 情報 –

 情報分析・AIによる施策の合理化 
区には多種のアンケート調査があり、そのデータを分析することで施策の合理化を図ります。
〇官民データ推進活用法
国の法律では個人情報保護の下、データ分析を推進してます。中野区の持つ子育て、医療、福祉、介護など様々なデータを分析し、予算・人的な配分などを根拠をもって、政策として推進いたします。
〇AI・IoT の導入推進
自動改札機の登場は人から仕事を奪ったわけではなく、人を地獄のような作業から解放しました。機械ができる仕事はできるだけ移行を推進します。新庁舎ではできるだけ機械に仕事をさせます。

 ICTを活用した安全・安心まちづくり 
イノベーションを創造しながら、区民の安全安心に資する技術開発・導入を推進いたします。
〇災害予報情報の拡充
ソフト対策として、災害予報情報が得られる環境を創造し、避難を誘導します。そのための前段の試みは地域の皆様のご協力があり、マニュフェスト大賞政策推進賞ノミネートとなりました。
http://agora-web.jp/archives/2035624.html
〇イノベーションを創造できる環境づくり
様々な技術革新ができる土壌を作り出し、ワクワクする中野に。
これまでに中野サンプラザ、神田川をフィールドとしてドローンの実証実験を行いました。
都市部におけるドローン飛行ルートの確立を中野区内で始めております。
 

 

[中野区議会自民党の実績]

■防犯カメラ交差点(23区初)への設置および維持管理費負担軽減
■大規模公園・施設の整備
(本二東郷やすらぎ公園・平和の森公園多目的
広場・南台いちょう公園・本五ふれあい公園・南部すこやか福祉センター・四季の森公園イベント広場・新体育館)
■運動施設使用料半額化
■全区有街路灯のLED化
■無電柱化推進方針策定
■中野駅周辺再整備推進
■待機児童対策・子育て支援・幼児教育の拡充
■町会・自治会の助成拡大
■プレミアム商品券の発行
■不妊治療への助成・健康計画策定
■西武新宿線連続立体交差事業
■区内キャンプサイト整備
■弥生町・大和町・平和の森公園地区防災まちづくり
■ユニバーサルデザインのさらなる推進

 

[加藤たくまの実績]

■世界初のゲリラ豪雨対応浸水予測システムの導入(マニュフェスト大賞ノミネート)
■他自治体にない生活環境保全・国際交流双方を勘案した民泊条例
■若者の地域活動参画を促す電子掲示板のローカルSNS「マチマチ」導入
■中野の歴史から持ち始める郷土愛を育む教育の提唱
■樹木管理システム作成(樹齢などのデータベース)
■中野区初の野球ひじ健診の実施(継続予定)
■富士高アメフト部による地元小学校対象のフラッグフットボール教室開催
■中野区内初のドローン飛行実験実施
■区道におけるテラス席解禁への道筋づくり
■中野区ラグビーフットボール協会設立

 

[議会でとりあげた質問]

■待機児童対策
■小中学校の建替え整備
■地域包括ケアシステム(地域・医療・介護)
■新・区役所整備基本構想
■平和の森公園および新・中野体育館
■気候変動対策
■区内のインターネット環境整備
■マイナンバー制度の推進
■熊本地震・令和元年台風15・19号を教訓とした災害対策の在り方
■科学技術を活用した防災・減災対策の推進
■一般社団法人中野区産業振興推進機構(ICTCO)の運営方針
■組織内の相互協力がポイントを高める人事評価
■防犯カメラによる安全・安心まちづくり
■人権擁護施策(ダイバーシティマネジメント、LGBT)
■ユニバーサルデザイン
■少子高齢化を勘案した持続可能な財政運営
■サンプラザ・区役所再開発
■区民との対話のあり方
■EBPMに資する官民データ活用推進
■健康長寿に向けたスポーツ推進
■SDGs
■パラレルキャリア(副業)の推進
■国家戦略特別区域法などの規制緩和
■放置自転車対策
■イノベーションが創造しやすい環境づくり
■予算・契約・発注
などあらゆる質問を多数。

22期は会派で役なしの中では、私が圧倒的な質問をしてきました。
23期では質問時間No.1となりました。
第22期中野区議会 質問時間まとめ
第23期中野区議会 質問時間まとめ
第24期中野区議会 質問時間まとめ