平成30年9月25日(火)、中野区議会第3回定例会決算特別委員会総括質疑に登壇し、以下の内容で質疑を行いました。ご報告いたします。
報告は要約と、2ページ目以降に原稿を公開しています。
質疑内容
- 1.決算について
- 2.子育て応援券について
- 3.豪雨対策について
- 4.中野区におけるスポーツ推進について
- 5.その他
≪一般質問要約≫
○決算について
少子高齢化により、区の将来の財政は歳出が増え続け、歳入が減り続けることが間違いないといわれている。そこで私は様々な仮説はあるものの財政の将来推計を行った。将来的に貯金を食いつぶすことになる区の財政において、支出を抑制するために施設管理が非常に重要となってくる。そこで270の区有施設の数を統合するなどで施設管理費を圧縮するなどの工夫が必要であると考えるが。
→あらゆる効率化を進めて、支出の抑制に努める。
○子育て応援券について
ゼロ歳児を家庭で育てる家庭においては子育て応援券を配ることで保育需要の一定の低減を狙うことも一つと考えるが。またゼロ歳児で預けなければ1歳児を預けることができない現状を勘案して、家庭の状況に合わせてポイント加算することはできないのか。
→保育需要の安定化に向けて様々検討をしていきたい。
○豪雨対策について
東京青年会議所中野区委員会ではゲリラ豪雨のような急な事態にも対応できる浸水予測システムの利活用の可能性を見出すために、同システムを使った避難訓練を実施した。ゲリラ豪雨に対する避難計画に有効活用できると考えるが。また有事の際にドローンが使えるように平時の時から飛行できるように環境整備すべきでは。
→防災力が高まるように様々な検討をしていきたい。
○中野区におけるスポーツ推進について
新体育館ができた際には新料金になると考えられるが、中央体育館としては新築とはいえ、様々な大会が行われている現状を踏まえると高額な値段設定にすべきではないと考える。
→これから検討するところであるが、そのような観点も踏まえて検討をしていきたい。
2ページ目以降に全ての原稿を掲載しています。