平成28年9月21日(水)、中野区議会第3回定例会決算特別委員会統括質疑に登壇し、以下の内容で質疑を行いました。
報告は要約と、2ページ目以降に総括質疑の議事録を全て公開しています。
質疑内容
- 国家戦略特区制度の利活用について
- ICTCOの運営方針について
- 樹木の維持管理の考え方について
≪総括質疑要約≫
○国家戦略特区制度の利活用について
国家戦略特区の制度を用いて、既存の特例を利活用するとともに、中野区独自のクールなルールを作り、区制を前進させると9月14日の一般質問で回答を得たので具体的にどのように進めるのか伺った。
①中野区の国家戦略特区制度に対する区の体制はいかがか。
②区役所外からのオーダーに応えられる体制であるのか。
③私が挙げる一例に対してどのように対応されるのか。
○ICTCOの運営方針について
現在、中野セントラルパークイーストの1階には、一般財団法人中野区産業振興機構(ICTCO)があり、様々な企業が事業活動を行っている。名前の通り、中野区の産業振興のために作られた施設であることはわかるが、詳細について全くわからないといった声があります。
①この拠点の開設目的は何のか、また運営主体はどのようになっているのかお伺いさせていただきます。
②インキュベーションセンターとして、会員に対して高いモチベーションを与え続けないと思うがいかがでしょうか。
③戦略特区制度の利活用を含めて、イノベーションファシリテーターという人材が必要と思うがいかがか。
○樹木の維持管理の考え方について
新宿歌舞伎町の噴水、法隆寺、中野の学校再編成の話より、永遠に物件を残すことも難しいが、ノスタルジーを無視した公共事業も許されないことを示し、樹木管理はしっかりと台帳管理を行うことで計画的に行うことで解決しましょう。
①木を伐採するということになった場合の一般的なプロセスをお教えいただけますでしょうか。
②そういった台帳を今後作成されるおつもりはありますでしょうか。
③所有者・管理者の敷地内で保護樹木が倒れた場合、どのように対応されるのでしょうか。
2ページ目以降に全ての議事録を掲載しています。