平成28年9月13日(水)、中野区議会第3回定例会本会議一般質問に登壇し、以下の内容で質疑を行いました。
報告は要約と、2ページ目以降に本会議の用いた原稿を全て公開しています。

質疑内容

  • 中野区の国家戦略特区について
  • 弥生町まちづくりについて
  • 東京オリンピック・パラリンピックに向けての区の取組について
  • 18歳選挙権導入結果を受けた選挙のあり方について

≪一般質問要約≫

○中野区の国家戦略特区について

国家戦略特区の制度を用いて、既存の特例を利活用するとともに、中野区独自のクールなルールを作り、区制を前進させていただきたい。

中野区に産業や人口が集まることは、国家全体で見たときは、産業や人口がある自治体から中野区に移動しただけであり、その国家的な合計値は変わらない、つまりゼロサム、自治体間戦争をしている状況であることから、各自治体は国内ゼロサムの状況を脱却して、各々の自治体で産業や人口を自己増殖していく、そういった状況が国家全体として、理想であると考えます。

アベノミクスの第3の矢:成長戦略は新たな学術研究と、それを推進する際にボトルネックとなる規制の緩和などが伴う政策で、中野区は国家戦略特区に指定されていることから、制度をフルに使い、ゼロサムゲームから脱出すべきと考えます。

①中野区は今後、国家戦略特区制度に対して、どのようなご見解をお持ちか伺いたいと思います。
②官民あげて規制緩和を提案すべきと考えますが、区の体制はどのようになっているのでしょうか。
③また内閣府の地方創成コンシェルジュというと中野区では連携を取られておりますでしょうか。

 

○弥生町まちづくりについて

弥生町のまちづくりでは、平成25年6月に不燃化特区の指定を受けてから、都営川島町アパート跡地およびその周辺の避難道路、区が積極的に用地買収に着手し、この夏から新設道路の仮整備工事が始まり、避難道路1号については、沿道権利者に対し個々に説明を行い、用地測量や物件調査など、用地買収が始まり、弥生町の防災まちづくりは徐々に形となって、目に見える具体的成果が表れていると思いますが、不安な点について質問させていただきます。

①都営川島町アパート跡地においてですが、区の避難道路5号・6号の整備に併せ、URは代替地整備を進めると聞いておりますが、事業の進捗状況や、代替地運用に向けたURとの具体的連携はどのようになっているのでしょうか。
②都営川島町アパート跡地へ整備する公園は防災機能を備えた公園を計画していると聞いておりますが、具体的にはどのようになっていますでしょうか。
③事業が進むにつれ、権利者と銀行などとタフな交渉が必要となりますが、到底、相談というような甘いニュアンスで済むわけではなく専門家の介入レベルの対応が求められるのでご対応願いたい。

 

○東京オリンピック・パラリンピックに向けての区の取組について

平和の森公園に整備を計画されている新体育館は、東京オリンピック・パラリンピックの事前キャンプ等として活用するための検討を進めているということです。

①区が海外選手団を誘致するには、どのような手続きが必要になるのでしょうか。また東京都や公益財団法人オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会などとの協議の必要性等も含め、お答えください。
②組織委員会は、2020年東京大会に向けて8万人のボランティアを募集するとしていますが、中野区は、ボランティアの募集や活用について、どのように考えているのでしょうか。
③区立幼稚園・小中学校におけるオリンピック・パラリンピック教育をどのように展開しようとしていますでしょうか。
④区の今後の運動施設の在り方について、お伺いします。

 

○ 18歳選挙権導入結果を受けた選挙のあり方について

昨年6月に公職選挙法が改正され、今回の参議院選挙から選挙権年齢が18歳に引き下げられました。

①今回、18・19歳が新たな選挙人となりましたが、選挙管理委員会では、これまでにどのような若年層への取り組みを行ってきたのでしょうか?
②今後はどのような啓発活動や主権者教育を展開していくお考えなのでしょうか、伺います。
③投票所の立地や利用状況等を踏まえ、柔軟性のある投票所をさらに効果的に活用することができれば、若年層を含めた多くの有権者にも有効な投票機会を提供することができると思いますが、選挙管理委員会のご見解をお伺いいたします。
④将来的に共通投票所を設置する考えはあるのでしょうか。また実現に向けて乗り越えるべき課題を含めご見解をお伺いしたいと思います。

2ページ目以降に全ての議事録を掲載しています。