そこで重要となってきますのが、同じく平成27年の第3回定例会で質問させていただいた大規模災害に備えたタイムライン(防災行動計画)です。タイムラインを策定することで、2012年10月末、ハリケーン・サンディがアメリカ・ニューヨーク大都市圏を襲ったときに、アメリカの関係機関が互いに協力し、総力を挙げて実行した結果、大きな減災効果を上げました。タイムラインとは、時間軸に沿った防災行動計画であり、関係機関とはあらかじめ策定し、緊急時に被害を最小にとどめる工夫をします。中野区はこのタイムラインを取り入れるという御回答をいただき、来年度は策定すると伺っております。そもそも、タイムラインは豪雨が予測できるときに役立つものであり、予測が割としやすい台風のみを対象にすることが想定されてきましたが、しかし、我が中野区では、世界初としてゲリラ豪雨の予測情報が伝えようとしているということで、ゲリラ豪雨用のタイムラインを策定する必要が生じてきております。ゲリラ豪雨情報を生かすも殺すも運用次第です。

では、長らくお待たせしましたが、質問させていただきます。

台風版のタイムラインとあわせて、ゲリラ豪雨版のタイムラインを策定する必要があると思いますが、どのようにお考えか、区の方針をお聞かせください。

豪雨情報発信時の連絡体制(加藤作成)
豪雨情報発信時の連絡体制(加藤作成)

5ページ目:「鈴木都市基盤部副参事との質疑応答1」