本年も大変お世話になりました

本年も大変お世話になりました


本年も大変お世話になりました。
また来年も引き続きのご愛顧よろしくお願いいたします。

今年は人生の中でもトップレベルの忙しい一年となりました。 ほとんどがJCに時間が費やされる一年でした。しかし実りもある充実の一年間でもありましたので振り返っていきたいと思います。

1月
公益社団法人東京青年会議所中野区委員会委員長に就任、そして同団体主催の新年会で所信表明をさせていただきました。

この団体は通称JCと呼ばれ、40歳以下の青年経済人を中心として、明るい豊かな社会の実現に向けて、様々なイベント開催・提言等をさせていただく団体で、有名なところで言えば、わんぱく相撲、選挙における公開討論会などがあります。
私は2018年の一年間、中野区のいわゆる支部長を仰せつかりました。
所信表明で述べたことは概ね実行できましたので後述いたします。

2-3月
5月のわんぱく相撲中野区大会に向けた準備で様々な方々との交渉をさせていただきました。
多くの関係者、諸先輩方に支えられていることを実感させていただきました。
この時期に2017年東京JC総合政策委員会の提言書を作成させていただきました。
ダイバーシティマネジメントのすゝめ

4月
海外における心臓移植手術実現のために3億円の寄付を募るための「そうしくんを救う会」が設立されました。
あおいちゃんを救う会での経験を生かして、活動支援を様々と展開をさせていただきました。
結果的には国内でドナーが見つかり命をつなぐことができました。
ご協力していただいた皆様、本当にありがとうございました。
そうしくんを救う会FBページ

5月は第43回わんぱく相撲中野区大会が開催。この日のために多くの関係者が準備してきました。そして当日には多くの子供たちに参加してもらえました。歴史あるこの大会の持続可能な開催に向けて、しっかりとマニュアルの作成に努めました。

6月
中野区長選挙がありました。
残念ながら、自民党・公明党で推薦した方は落選してしまいましたが、大きな変動の中に自分の中ではチャンスもあろうかと思っております。
この選挙に先駆けて、東京JCとしては中野区長選挙公開討論会を開催しました。
中野駅北口というロケーション、SNSを使った広報、軍流センサーを使った傍聴者数の測定など様々な試みを行い、関係者に評価していただきました。
また大きな騒ぎになるのではないかとの当局からの連絡があり、私服を含む35名の警官がいる状況にもなりました。
多くのJCメンバーにも助けられ、無事に開催することができました。

7月
私の大学助手・公務員・研究者・政治家・会社員・ボランティア等の経験など現時点における集大成ともいえる東京JC中野区委員会の地区事業「中野まちづくりキャラバン2018~ゲリラ豪雨を迎え撃て ‼︎ 世界初の技術を使った水防訓練~」を開催。
気象技術の進展により、洪水が発生する30分前にそのアラートを出すことが可能となったことから、そのシステムを使った避難訓練を実施しました。
その様子はテレビ・新聞にも取り上げていただきました。
ゲリラ豪雨を迎え撃て ‼︎ 世界初の技術を使った水防訓練

8月
自分の現在のモットーである「わくわくする区政」を実現するための一つの大きな柱であるイノベーションが創造できる土壌を作り上げるため、まずはドローンがキーとなると考え、富士高校グランドにて、ドローンの飛行実験をさせていただきました。
密集住宅地域における飛行事例はほとんどないということで様々試行錯誤する第一歩を踏み出させていただきました。

9月
6月の区長選で区長が変わり、初登庁日記者会見にて「今のサンプラザを建て替える、建て替えないを含めて、かつ1万人アリーナ全体について考えてもらえればいい」との発言で物議を醸し、結果的には9月の議会において、サンプラザを建て替えることを表明。
そういった状況の中でアゴラで「なぜ中野サンプラザを建て替える必要があるか?」を投稿させていただきました。
私の実力からするとそれなりの反響があり、筆の力の強さを感じました。
そして、アゴラ編集部より著者になる依頼を受けて、引き受けさせていただきました。
私としては大きな出来事でした。
不定期ではありますが、ブログと論文の間のような文章を投稿し続けたいと思います。

10月
東京青年会議所で中野区委員長として最後の山場、10月例会というのがありました。
東京JCとして、政治に興味がない人たちをどのように巻き込むのかは毎年の課題であり、試行錯誤しております。
そこで今年は子育て世代を巻き込む、ハロウィンと絡めるといった試行。
結果的には巻き込めないということがわかりました苦笑

11月
7月に行った地区事業が マニュフェスト大賞政策提言賞ノミネート。
やってきたことが報われた瞬間でした。
まだまだ道半ばの事業なのでしっかりと前進させて、成果を出していたいと思います。

12月
公益社団法人東京青年会議所中野区委員会納会・卒業式。
私の一年の任期が終了した。


壮絶な一年間でしたが、理想としていたものの80%は達成できたのではないかと私としては充実な一年間でした。
安堵とともに寂しさがある状況ではありますが、ここで得たものを生かして、 1月からは中野区議会議員選挙に向けて二度目の挑戦です。